夫が「第4級アマチュア無線技士受かったし,3級のアマチュア無線も受けたい!」と言い出したのをキッカケに「じゃ私も一緒に受けようかなー」となりました。
動機はただそれだけでそれ以上でもそれ以下でもなく気持ち的に盛り上がら無かった為、半年以上前に取得したにも関わらず記事にするまでに時間がかかってしまいました💦
ちなみに私は4アマは子供の頃に取得済みです。免許証行方不明ですが。
ちなみに以前夫が第4級アマチュア無線技士を受ける時に同時に申し込んだ私の第1級陸上無線技術士なのですが、大部分がきちんと理解出来てないまま合格しています。
第3級アマチュア無線技士を受験する
試験申し込み
現在、4級アマチュア無線技士と3級アマチュア無線技士はCBT試験となっています。
CBT受験者専用のポータルサイトも用意されております。
サイトの案内に従って申し込み。受験料の支払いはコンビニ払いを選択。
支払いを済ませると確認メールが届きます。
ちなみに日本無線協会さん、試験日1日前になるとメールでお知らせしてくれます、親切。
まずはお勉強
大抵の資格は過去問をきちんとやっておくと合格に近づく事が出来る。
という事で過去問の本を購入。
こちらです。
心掛けたのは「過去問の数字を変えただけの出題」には確実に対処出来るように計算はきちんと練習しておく事。
出そうな公式は頭に叩き込んでおくようにする事。
法規はとにかく丸暗記。
こちらの本はモールス信号が語呂合わせで覚えられるようになっていたのが良かったです。
仕事で移動距離が長いので、モールス信号語呂合わせをA-Zまで黙々と復唱しながら運転するという、ドラレコの走行記録をチェックする上司を戦慄させそうな事をしながら運転していました。
問題集はトータルで10週しましたが、陸上無線技術士である程度無線資格の勉強はしていたのでそんなには苦労せず周回出来ました。
いざ受験
受験会場は札幌。
自分一人だと前泊か後泊でホテルを取るのですが今回は二人、かつ自分はハンドル握らないという事で日帰りにしました。
持ち物は本人確認書類だけでいいというので、とりあえず1陸技の免状と危険物の免状を持っていく。
一般的には本人確認に使うのは運転免許証だとは思うのですが、夫の運転で試験会場へ向かった為、免許証を持っていきませんでした。
何がなんでもハンドルを握る気は無いぞ、という私の強い意志の表れでもあります。
試験会場に着く前に「折角の札幌だし何か買わなきゃ」という衝動に駆られボロボロだった靴を新たに新調。
試験会場で時間まで少し待ち、試験時間前に本人確認書類として1陸技の免状を出して試験席に着席。
ちなみにこの試験、受験票の確認や提出もありません。
CBT試験なのでPCでポチポチ回答していくタイプの試験になります。
国家試験のCBT試験は5年以上前に受けたITパスポート以来ですが職場の社内資格でもCBT試験はあるのでそんなに戸惑う事もありませんでした。
実際の試験問題も新問が数問ありましたが、ほぼほぼ過去問通りでした。
まず落ちている事は無いだろうと思い、早い段階で退室。
結果
試験が終了して退室すると受付のお兄さんが試験結果を印刷して渡してくれます。
140/150とあっさり合格ライン超えました。
私と違って慎重な夫は私より30分後に退室。
夫も同じく140/150という得点でニコニコ。
ちなみに合格ラインは
無線工学 45/70
法規 40/60
となってます。
無線従事者免許証申請
試験から10日後。
試験結果通知書ダウンロード案内ページのメールが届く。
申請書ダウンロードページで申請書をダウンロードして手順に従って二人分まとめて申請。
申請時に同封した返信用封筒で免許証が届きました。
という事で免許証と同封された案内もまとめて撮影。
総務省系の免許証はキラキラホロのおかげで写真写りが本人より綺麗に見えるのがいいですね(あくまで個人の感想です)
夫が2アマチャレンジ
私は別資格の勉強をしようと思っていた為、一緒には受けなかったのですが夫が第二級アマチュア無線技士を受けると言い出しました。
我が家では定番の吉川先生の本をチョイスして勉強を始めていました。
この人の本て理解しにくかったり重要な説明は丁寧に、そうじゃないものはあっさりとしてて緩急がよく出来てるのが個人的に好きです。
夫「計算問題は全部捨てて挑む!」
という恐ろしい事を言っていたのですがギリギリだったものの無事一発で受かったようです。
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